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江戸城寛永度天守(その2)

下の記事で、SketchUpで作成した江戸城寛永度天守の3DモデルをGoogle Earthに配置して、現代の東京に江戸城天守が残っていたらどんな風だったか眺めてみましたが、今度はその様子を動画にしました。マシンが非力なので、周辺建物や樹木が大量に表示される時にコマ落ちしてしまいました。そろそろグラボ積んだ高性能マシンに買い替えたいなあ...

それなりに苦労して作った3Dモデルですので、今度はSightSpace 3DというAndroidアプリでGalaxy Nexus上の江戸城天守をグリグリしてみました。SightSpace 3DSketchUpから書き出したKMZファイルを読み込んで表示することができるのですが、テクスチャの再現性も高く、結構大容量の3Dモデルでも表示してくれます。AR機能もあるので今度試してみたいと思います。

次はいつものごとく、AR-mediaを使用してGalaxy Nexusに表示したマーカーの上でARしてみました。(もっとも、別にGalaxy Nexusでなくてもいいんですけど (^^;)手のひらの上の天守閣ですね。AR-mediaはAndroid用のアプリも開発しているようですので、早く試してみたいところです。

2012.6.10 追記

江戸城(皇居東御苑)に行って、実際の天守台の石垣SketchUpで作成した3Dモデルを、SightSpace 3DのAR機能で表示してみました。 位置合わせが思いのほか難しかしくて苦労しましたが、何とかそれらしく見えるかな? (^^;

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SeaGate: 2012.6.9 | コメント (0) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

江戸城寛永度天守

もし、現代の東京に江戸城天守が残っていたら、どんな風だったんだろうということで、SketchUpで3Dモデルを作り始めました。明暦の大火で消失した、家光の作った寛永度の江戸城天守です。なお、3Dモデルは、あくまでも私見によるイメージです。

で、さっそくGoogle Earthで眺めてみました。現代東京は高層ビルも多く、江戸城(皇居)はかなり広いため、実際に立っていたとしても江戸城(皇居)外からかなり見える場所は限られそうですね。ちょっと企画倒れ... (^^;

 左手奥に東京タワー

 背後に東京スカイツリーが見える

 東京駅上空より、右上が江戸城天守

 左は新宿高層ビル群、右に日本武道館

 左は新宿高層ビル群、右に日本武道館

江戸城天守の3DモデルはGoogle 3Dギャラリーで公開しています。Google Earthでグリグリしてみてください。以下はおまけ。以前作った和歌山城(左)と大阪城(右)を並べてみました。作った時期や製作目的がそれぞれが違うので、作りこみもマチマチですが、天守の大きさ比較くらいはできます。

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SeaGate: 2012.6.8 | コメント (0) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

AR-media Plugin 2.0 for SketchUp

以前の記事で、Google SketchUp用のAR (Augmented Reality) プラグイン "AR-media Plugin for Google SketchUp"のことを書きましたが、バージョン2.0がリリースされたということで、少し試してみました。以前は30秒の時間制限のあるトライアル版しかありませんでしたが、今回のバージョン2.0からは無償版 (商用利用不可、ライセンス登録は必要) と2種類の有償版 (ProfessionalとProfessional Lite)があります。

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Google 3Dギャラリーの3Dモデルを表示してみました。Xperiaの上に3Dモデルを表示しているのは、手元にプリンタがなくてマーカーを印刷できなかっただけです。(^^ゞ  無償版は時間制限がなくなっただけで、以前のトライアル版と機能的にはあまり変わりませんが、時間制限がなくなったおかげでいろいろ遊べます。下の記事のようにXperiaでARするのと違い、PCで実行するため、より大規模で複雑な3Dモデルも振りまわせるし、3Dモデルの再現性も良好です。

AR-media Plugin 2.0 for SketchUpのデモビデオです。有償版では独自のマーカーを作成したり、複数のマーカーに任意の3Dモデルを割り当てることができるようですね。またビデオの後半では、”Object Occluders”機能として、現実の物体による仮想3Dモデルの隠れ面処理も行うことができるようで、なかなかいい感じです。有償版欲しくなちゃいました。(^^ゞ これであと、3Dモデルのアニメーションができたら、取り敢えず言うことないんですけど。

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SeaGate: 2011.1.8 | コメント (1) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

AR鏡餅 for Xperia

下の記事で、クリスマス用にわけのわからない3DモデルをGoogle SketchUpで作成したと書きましたが、お正月なので、今度は鏡餅の3Dモデルを作ってみました。なるべくマンガっぽくならないように、おもちのプロポーションには気を配りました。(^^ゞ

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せっかく鏡もちの3Dモデル作ったので、いつものごとくAndARアヒル for Xperia用にWavefront社のOBJフォーマットに変換しました。AR (Augmented Reality)技術を使って、いつでもどこでも日本の心、お鏡さんをお供えすることができます~

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Google 3Dギャラリー
>> 鏡餅


追伸

AR鏡餅なら、いつでもどこでもお供えすることができるということで、新幹線のテーブルの上に鏡もちをお供えしてみました。(^^ゞ

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SeaGate: 2011.1.3 | コメント (0) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

最近Google SketchUpで作った...

クリスマスの頃、Google SketchUpで作った、わけのわからない3Dモデルたちです。(^^ゞ

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もしもトナカイがアヒルちゃんたちだったら (その1)

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もしもトナカイがアヒルちゃんたちだったら (その2)

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もしもサンタクロースがアヒルちゃんだったら...

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今年のM-1グランプリで有名になった?サンタウロス (^^;

※ 元データはSketchUpdateさんのSanta ClausおよびReindeerです。


追記

そう言えば、クリスマス用にAndARアヒル for Xperiaで動画を作っていたのに、公開するの忘れてました...

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SeaGate: 2010.12.29 | コメント (0) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

アヒルちゃん

なぜだかアヒルちゃんの3Dモデルを作りたくなって(^^ゞ、いつも使ってる Google SketchUp ではこういう丸っこい形状の3Dモデルはほぼ絶望的なので、フリーのスカルプトツール(3Dモデルを彫刻する様にモデリングするツール) Sculptris を試してみることにしました。

非常にシンプルなUIで、粘土のボールをマウスで引き延ばしたり、くぼませたりしながら形状を作っていきます。操作になれるまで試行錯誤が必要でしたが、上図のような形状程度なら、数回の試作で作成可能でした。

Sculptris でインポート、エクスポート可能なのはOBJ形式だけなので、いったん Metasequoia に取り込み、DXF形式に変換して出力します。 Google SketchUp でDXFファイルをインポートする場合は、ポリゴンが細かくなっていることがあるので、ある程度拡大率を大きくし、三角形を4点で出力するとよいようです。

Google SketchUp に取り込みました。体やくちばしの色付け、お目々のテクスチャマッピングを行い、全体のポリゴンの調整、頂点およびエッジにスムージングをほどこしました。この辺は、私的には手馴れた Google SketchUp の方が作業が楽です。いい感じに仕上がったでしょう? (^^ゞ

出来上がった3Dモデルのアヒルちゃんを、昨年、水都大阪2009などで巨大なアヒルちゃんが浮かべられていたのと同じ場所、Google Earth上の大阪・八軒家浜に浮かべてみました。見慣れた都会の喧騒の中に何ともゆるーい巨大なアヒルちゃんがいるだけで、癒しの効果は絶大。もう一度見てみたいですね。

また、東京でも巨大アヒルちゃん見てみたいなあ...ということで、東京だったら隅田川、建設中の東京スカイツリーなども見えるので、Google Earthの吾妻橋のたもとに置いてみました。浅草からも近いし、水上バス乗り場なんかもあるので、ちょっとした観光名所になるのでは?いかがでしょう? > 関係者の方(^^ゞ

せっかく作った3Dモデルということで、調子にのってAR-media Plugin for Google SketchUpを使ってAR (Augmented Reality)のビデオも作成してみました。Xperiaでもこのような3Dモデルが見られるARビューアほしい。Android用アプリを開発できるだけのスキルがあればなあ...

Google 3Dギャラリー
>> アヒルちゃん

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SeaGate: 2010.6.20 | コメント (0) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

Xperiaの3Dモデル

久しぶりに Google SketchUpで3Dモデル作りました。話の流れからして、作ったのは当然 Xperia SO-01B (Xperia X10)です。スケールも形状も適当ですし、高解像度の画像が手に入らなかったので、テクスチャも荒いです。それでも作らずにはおれなかったのです。(^^ゞ

ちなみに、3年ほど前には、iPhoneの3Dモデルも作ってます。その頃は欲しかったけど手に入りませんでした。今はたくさんの人が持ってますけど、僕にはオープンで自由なAndriodスマートフォン Xperiaがあるので、さびしくなんかありません。(^^ゞ

Google 3Dギャラリー
>> Sony Ericsson Xperia X10 (SO-01B)

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SeaGate: 2010.4.12 | コメント (0) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

Google SketchUpパーフェクトテクニック

アーキビット代表の阿部さんから「Google SketchUpパーフェクトテクニック」頂きました。ありがとうございます。m(__)m 阿部さんと言えば、同じエクスナレッジ社発行の赤本、緑本などが有名ですが、今回はインストールからモデリングのテクニック、GoogleマップGoogle Earthとの連携、Pro版の動的コンポーネントが丁寧に解説されています。作りたい3Dモデルがあって、こういうパーツはどうやって作るんだろうという時のヒントになると思います。

最近は、会社ではBIM一辺倒ですが、あくまでもBIMは手段であって目的ではないし、また、建築設計とは決して理論上の話でもバーチャルな世界の出来事でもなく、リアルな世界の生身の人間を相手にしてる活動です。目的を見失わないよう、その時々で最適かつ正しい技術を習得し、適用していきたいですね。(^^ゞ

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SeaGate: 2010.3.7 | コメント (2) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

Google SketchUp 7.1日本語版

ここのところなかなか忙しくてブログの更新できてませんが、気にしない気にしない...(^^ゞ ところで、英語版のリリースから4ヶ月たってから、ようやく日本語版のGoogle SketchUp 7.1がリリースされました。7.0からの変更点や機能面は英語版と同じですが、主にPro版のLayOut 2の日本語化にかなり手間取ったようです。

マイナーバージョンアップではありますが、安定性や細かい部分も含めて使い勝手が向上しているようなので、7.1以前のバージョンを使用しているならバージョンアップしたほうが良いのではないかと思います。また、動作対象には含まれていませんが、Windows 7(32bit版)でも特に問題なく動作しています。

英語版でもそうでしたが、7.1以降のフリー版にはDWG/DXFインポータが含まれていません。しかし、別途プラグインをダウンロードすれば、当面はDXF/DWGファイルのインポートは可能です。ただし、次期メジャーバージョンアップ時には、このプラグインもダウンロードできなくなる予定です。

はてさて、この先、Google SketchUpはどこに向かうのでしょうか...

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SeaGate: 2010.1.15 | コメント (0) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

Google SketchUp 7日本語版

Google SketchUp 7日本語版がリリースされました。英語版ではすでにバージョン7.1(7.1.4871)になっていますが、日本語版のバージョンは7.0.11018で、英語版のGoogle SketchUp 7メンテナンスリリース以後のものがベースになっているようです。

ですから、Google SketchUp 6では設定できなかった緯度・経度や北の方向の設定ができ、Google Earth 5.0の海底の地形を取り込んだり、海底に3Dモデルを配置することもできるようになっています。また、GSU 7.0ベースなので、GSU 7.1からは取り除かれたDXF/DWGファイルのインポート機能も利用可能のようです。

とは言え、英語版のGoogle SketchUp 7.1では、レンダリングエンジンのパフォーマンス改善とバグフィックスなどが行われ、より大規模なモデルを扱えるようになっており、また、Photo Texture機能も利用できますので、(もっとも、さほど使いでのある機能でもありませんが) 日本語版でも早いところGSU 7.1のリリースをお願いしたいところです。

試しに、GSU 7.1英語版のResourcesフォルダに、GSU 7日本語版のResourcesフォルダにあるjaフォルダをコピーして起動すると、日本語化されたGoogle SketchUp 7.1が起動します。ただ、バージョン情報を選択するとエラーメッセージが表示されたり、環境設定を選択するとGoogle SketchUp自体が落ちてしまいました。

まあ、日本語リソースをコピーしているだけなので、GSU 7.1英語版をどうしても使いたくて、日本語訳だけちょっと確認するくらいには使えるかな...と。(^^ゞ

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SeaGate: 2009.11.4 | コメント (0) | トラックバック (1) | リンク (0) | ▲TOP
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