再び中之島6丁目界隈のGoogle SketchUpによるGoogle Earth用の3Dモデルに戻って、今回のお題は三井倉庫です。見ての通りの倉庫建築で、建物のあちこちに「三井倉庫」の看板が掲げられていますが、「NECフィールディング ロジスティクス本部」との看板もあり、地図などを見ても結局建物名がよくわかりませんでした。(^^ゞ

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...の味の素グループ大阪ビルです。2003年11月竣工、地上12階建て、高さ約56mのビルで、味の素グループ8社及びメルシャン社が入居しています。味の素グループの西日本エリアのビジネス拠点、情報発信基地としての機能とともに、地震に備えて東京本社の重要データを保管する役割もあるとのこと。そういえばビルの外観デザインも東京本社に似ているような気がします。

ビル内には、江戸時代の食文化に関する書籍や現在発刊されている食関連雑誌など10,000冊に及ぶ書物を集めた食のライブラリーがあり、一般市民にも開放されていて、1人3冊まで借りることができるほか、このビルの建設地で発見された蔵屋敷跡などの出土品の展示なども行われています。ちょっと場所が場所だけに(^^ゞ なかなか行きにくい場所ではありますが、その方面に興味のある方はのぞきに行かれるとよいかも知れません。

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このブログでも何度も街全体の画像としては掲載しているように、大阪・中之島の主要なビルの3Dモデル化は概ね完了しているのですが、Google 3Dギャラリーで公開する前にそれなりにデータ整理をしておきたくて、公開が延び延びになっていました。しかし、関西・大阪に居られるのもあと少しとなってきましたので、とりあえず残りの3D建物モデルを順次公開していきたいと思います。

中之島2丁目(日銀除く)から4丁目は一応終わり、6丁目は中之島センタービル、中之島インテスを公開したところで中断していたのですが、今回のお題は中之島プラザです。

宿泊、レストラン、ブライダル、メディカルフィットネスなどさまざまな機能を備えた複合施設ということですが、関西電力グループの福利厚生施設的な建物で、宣伝もあまりしていないようなので、一般にはあまり知られていないようです。私も3Dモデルを作成するために写真を撮りに行くまで知りませんでした。(^^ゞ

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ゴリモンさんのブログでも話題になっていますが、昨日の朝日新聞(大阪版)の1面に、大阪・中之島プロジェクトの概要が掲載されました。フェスティバルホールのある新朝日ビル、朝日新聞ビル・大阪朝日ビルの3つのビルを四ツ橋筋を挟んだ高さ200mのツインタワーに建て替えるというもので、完成予想図も公開されています。個人的にはこのビルのデザインは...うーん...ではありますが、完成予想図を見ると、低層部の壁面には現フェスティバルホール南壁面にある「牧神、音楽を楽しむの図」のレリーフらしきものも見えますね。

ここのところいろいろあって(^^ゞ、ヴァーチャル大阪のアップロード滞っていますが、以前も201X年の中之島やりましたので、今回もツインタワーを朝日新聞発表の完成予想図に合わせて作り替えてみました。これも以前にも書きましたが、朝日新聞のツインタワーや中之島ダイビルが完成すると、やっぱり住友中之島ビルは結構かわいそうな状況になってしまいますね。(^^ゞ

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今回のお題は中之島インテスです。22階建ての高層ビルですが、高さが100mをわずかに下回る98.46mとなっています。この辺りは交通の便があまりよくないので、大阪駅や淀屋橋駅との間でシャトルバスが運行されているビルが多いのですが、今年の秋には京阪中之島線の中之島駅(大阪国際会議場)が開業する予定なので、シャトルバスはどうなっちゃうんでしょう?

ところで、

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相変わらずEee PCで遊んでますが、取り合えずイー・モバイルとの組み合わせはいい感じ。ちょっといじり過ぎて不安定になりつつあるような気もしますが、この手のおもちゃは賞味期限も短いですから、お外でインターネットが快適に楽しめるであろう、春になるのが待ち遠しいです。(幸い今のところ花粉症でもないですし...)

ただ、USBモデムだけはどうにも納まりがわるく、3D USBアダプタなども試してみたのですが、結局フタにマジックテープで貼り付けてます。(^^ゞ まぁ、不細工と言えば不細工ですけど、これが一番安定していてモデムを落としたりする心配が少なくて、精神衛生上もいいです。

ところで、今回のお題は中之島センタービルです。まるで船の舳先のような中之島の西端に聳え立つ、1975年竣工の高さ129mの白い超高層ビルで、屋上のドーム状のものは関西電力の気象レーダー設備だそうです。

先週末ヤボ用で大阪国際会議場に行ったのですが、中之島は今、ホントにあちこち工事ばかりで景色を楽しむこともママなりません。そうした中、柵の手摺にユリカモメが一列になってとまっているのが何だか和んでしまいました。(^^ゞ

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今回のお題は、大阪市立科学館です。帝都物語にも登場する日本初のロボット「学天則」のレプリカが置いてあったり、プラネタリウムやオムニマックスシアターとなかなか楽しめる施設です。交通の便が良くないので子供連れでは行きにくい感もありますが、中之島新線が開通すると多少はマシになるでしょうか?

で、大阪市立科学館といえば思い出すのが、四ツ橋の交差点にあった大阪市立電気科学館です。解体・撤去されて久しいですが、社会見学にデート、気分が落ち込んだ時なんかにぶらっとプラネタリウムを見に出かけたことが思い出されます。

ともあれ、これで中之島の中央部、2丁目(日銀除く)から4丁目は一応終わりです。ところで、Google 3Dギャラリーでモデルを評価する機能とコレクションに加える機能がエラーを起こして利用できなくなっています。取り合えず英語版のページにアクセスすれば利用可能のようですが、早く直していただきたいです。 > Google

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今回のお題は、中之島3丁目に建設された地上27階建ての高層マンション「グランスイート中之島タワー」です。この辺りは他にも中層のマンションなどがいくつか建っていますが、さすがに全部3Dモデルを作るというワケにもいかないので、取り敢えず中之島3丁目はこのグランスイート中之島タワーで完成とします。

ところで、大手CG制作会社であるCAD CENTERのホームページで、このグランスイート中之島タワーの分譲時(?)のCGの静止画とムービーを見ることができます。蔵屋敷が建ち並ぶ江戸時代の中之島から超高層ビルが林立する未来の中之島へ、大袈裟な(^^ゞ 音楽とともに超高層ビルが次々と立ち並んでいく(建設年代は適当のようですが)オープニングシーンは圧巻です。ただ、CGの中でダイビル本館が解体され、超高層ビルに建て替わってしまうのがちょっとショックだったりして...

さすがに大手制作会社が作成するCGはスゴイと思います。私のヴァーチャル大阪なんかとはとても比べられませんが、しかし、Google EarthとGoogle SketchUpと時間と根気さえあれば、個人で、しかもほとんど無料で街区・都市単位の簡易3DモデルやCG、VRのようなものが作成できてしまうわけで、それはそれでスゴイ時代になったものだと思います。

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改装のために閉館していたHEP NAVIOが、2月1日(金)に阪急百貨店メンズ館としてオープンします。コンセプトは「ナイスガイメイキング」、「正統派のいいオトコ」「知的ないいオトコ」「最先端のいいオトコ」をイメージした上質で本物のファッションとオトコ磨きが体感できるメンズファッションの館...だそうですが、行ってみたいようなみたくないような...(^^ゞ

新装オープンということで、Google SketchUpで以前作成した3Dモデルを造り替えました。造り替えたとは言っても、看板を掛け替えて軒裏を黒く塗っただけですけど。実はゴリモンさんのメーリングリストで紹介させてもらったときは、東側の写真を撮るのを忘れていて西面しか見せられなかったのですが、昨日東側の写真も撮ってきて、今回はGoogle 3Dギャラリーにアップロードしている3Dモデルも差し替えています。とは言え、Google Earthに表示される3Dモデルまで自動的に差し替わるわけではないようですね。

以前書いたように、阪急百貨店は3Dモデルが完成しないまま解体されてしまいましたし、右側の富国生命ビルも現在は仮囲いに覆われて粛々と解体が進んでいるようです。

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大阪府知事選は橋下徹氏が当選したわけですが、さて、再び路線を元に戻して作りためたものを少しづつ放出していくことにします。今回のお題は、吹田キャンパスに移転した阪大医学部の跡地に開設された大阪大学中之島センターです。独立行政法人国立大学財務・経営センターが運営するキャンパス・イノベーションセンター大阪と合築という形になっています。しかし、大阪大学中之島センターのホームページがアクセスできない状態となっていて、どうなっているのかよくわかりません。(^^ゞ

この大阪大学中之島センターとキャンパス・イノベーションセンター大阪のある中之島4丁目では、大阪市立近代美術館などの建設も計画されていますが、平松市長は市役所をWTCに移転、現市役所を近代美術館に転用するなどとも言っているようですし、さて、どうなることやら...

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