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IFC2SKPプラグイン

以前、セコムのIS研究所が研究・開発している、IFC形式のデータGoogle SketchUpに読み込んで表示することができる"IFC2SKP"プラグインの記事を書いたのですが、いつの間にかCadalogのWebサイトでフリーウエアとして公開、ダウンロードできるようになっていました。

で、Revit Architecture 2008からIFC 2x3で書き出したファイル(上図)を、IFC2SKPプラグインGoogle SketchUpに読み込んでみました。(下図) 何故か柱の垂直間隔がおかしくなってしまったのと階段がボロボロですけど、設定が悪かったのかも知れません。しかし、建物の構成要素ごとにグループ化と画層が分けられていて、全体的としては一応それらしい(^^ゞ 形で表現されているようです。

というわけで、とりあえずGoogle SketchUpをフリーのIFC形式のデータのビューアとして利用することができるようになりました。やっぱりこのようにタダで(^^ゞ 気軽に試せて目に見える形になってくると、建物モデルデータの流通・交換もようやく現実味を帯びてきたかなぁ...という気になります。

OhYeahCAD Store
>> IFC2SKP

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SeaGate: 2008.3.11 | コメント (4) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

Comments: (4)

 たろ: 2008.3.12 01:30:38
ども。夜分遅くにコメントです。(^^ゞ
IFCですか。私のような一般人には聞きなれない名前ですね。DXFデータってSketchupでも使えましたっけ・
 SeaGate:  20:39:45
たろさん、こんにちわ。IFCは業界でもまだまだ聞きなれないデータ形式だと思います。SketchUpはAutoCAD 2004形式までのDWG/DXFを読み込むことができます。SketchUpのセールスマネージャーはできるだけ多くのデータ形式をサポートするのがSketchUpの使命であるとおっしゃっていました。
 たろ: 2008.3.13 20:12:10
やっぱり使えましたか。
ところで私は過去に某CADソフトを持っていたのですが(DXF対応)、Sketchupと比べるとモデリングの仕方がかなり違っていてエッジを使って構成する、(で合ってますか?^^;)Sketchupと某ソフト間でデータをやり取りすると変形してしまいそうなんですが、記事に書かれていた柱の垂直間隔がおかしくなってしまったり、階段がボロボロになってしまったことと関係があるのでしょうか?ちなみに某ソフトではGSUでおなじみの?透過PNGなどは使えなかったと思います。
 SeaGate: 2008.3.14 00:16:00
DXFは2D・3Dのデータ交換用に多く利用されていますが、方言が多くてうまくデータ交換できないことがしばしば起こります。IFCの件はDXFと違って形だけでなく属性などの意味情報の伝達が大きな目的で、まだ発展途上です。多少の不具合はまだまだ多めに見ないとね。(^^ゞ

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