539mの東京スカイツリー
AR-media Plugin 2.0 for SketchUp
以前の記事で、Google SketchUp用のAR (Augmented Reality) プラグイン "AR-media Plugin for Google SketchUp"のことを書きましたが、バージョン2.0がリリースされたということで、少し試してみました。以前は30秒の時間制限のあるトライアル版しかありませんでしたが、今回のバージョン2.0からは無償版 (商用利用不可、ライセンス登録は必要) と2種類の有償版 (ProfessionalとProfessional Lite)があります。
Google 3Dギャラリーの3Dモデルを表示してみました。Xperiaの上に3Dモデルを表示しているのは、手元にプリンタがなくてマーカーを印刷できなかっただけです。(^^ゞ 無償版は時間制限がなくなっただけで、以前のトライアル版と機能的にはあまり変わりませんが、時間制限がなくなったおかげでいろいろ遊べます。下の記事のようにXperiaでARするのと違い、PCで実行するため、より大規模で複雑な3Dモデルも振りまわせるし、3Dモデルの再現性も良好です。
AR-media Plugin 2.0 for SketchUpのデモビデオです。有償版では独自のマーカーを作成したり、複数のマーカーに任意の3Dモデルを割り当てることができるようですね。またビデオの後半では、”Object Occluders”機能として、現実の物体による仮想3Dモデルの隠れ面処理も行うことができるようで、なかなかいい感じです。有償版欲しくなちゃいました。(^^ゞ これであと、3Dモデルのアニメーションができたら、取り敢えず言うことないんですけど。
AR鏡餅 for Xperia
下の記事で、クリスマス用にわけのわからない3DモデルをGoogle SketchUpで作成したと書きましたが、お正月なので、今度は鏡餅の3Dモデルを作ってみました。なるべくマンガっぽくならないように、おもちのプロポーションには気を配りました。(^^ゞ
せっかく鏡もちの3Dモデル作ったので、いつものごとくAndARアヒル for Xperia用にWavefront社のOBJフォーマットに変換しました。AR (Augmented Reality)技術を使って、いつでもどこでも日本の心、お鏡さんをお供えすることができます~
>> 鏡餅
追伸
AR鏡餅なら、いつでもどこでもお供えすることができるということで、新幹線のテーブルの上に鏡もちをお供えしてみました。(^^ゞ