昨日は、秋葉原UDXで開催されたArchi Future 2008に参加しました。理論先行でなかなか普及の進まないBIMやらそれにまつわる面倒くさそうな(^^ゞ 話はともかく、アルゴリズミック・デザインやBentley SystemsのGenerativeComponentsやSmartGeometry 2008など、"デザイン"に形態生成や解析結果などのコンピュータ・テクノロジを積極的に利用していくという話が、個人的には刺激的でした。今後追いかけてみたいです。建築屋たるものやっぱり"デザイン"がしたいのでは...

そのあと、夕方から、北の丸公園の科学技術館で開催された第1回 シンラドーム テクニカルデモに参加しました。シンラドームは以前書いた立体ドームシアターですが、科学技術館閉館後にシンラドームを使ったさまざまな映像コンテンツの投影と技術的な解説を聞かせていただき、まるでミュージアムツアーのようでとても楽しかったです。ORIHALCON Projectの高幣さんほかみなさんどうもありがとうございました。

シンラドームはインタラクティブな立体ドームシアターなので、パナソニック電工(松下電工)のサイバードームみたいに、実写やCGを組み合わせた建物や街並みのバーチャルリアリティ空間の構築にも利用できるのではないかと思いました。視野全体を覆うスクリーンに東京の街並みなどの立体映像が広がり、その中を自由に動き回れたらさぞかしスゴイだろうと思います。

最後は東京から西宮に戻って、今日のお話。イベント(?)で阪神西宮の駅前にタイガース・キャブが止まっていたので記念撮影。(^^ゞ しかし、阪神タイガース、今年は本当に残念でした...

  Tweet