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Google SketchUp習作:H-IIAロケット

下の記事で、「地上はGoogleの3D建物に占拠されたので、次は宇宙でも目指します。」と書きました。で、宇宙を目指すにはロケットが必要ということで、H-IIAロケットの3Dモデルを作成してみました。(うーん、我ながら強引なネタふり...(^^ゞ)

冗談はさておき、先日、情報収集衛星光学2号機を搭載したH-IIAロケット10号機の打ち上げが成功しました。偵察衛星っていうのがちょっと殺伐とした感じですが、2003年に打上げ失敗した6号機を教訓に、H-IIAロケットとしては4回連続9回目の成功で、日本の宇宙開発にとってもまずはめでたいことです。

モデルにした機体は陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)を打ち上げた8号機ですが、実機とは構成などが少し異なっていると思います。また、ロケットは門外漢なので専門家(もっとも2段式の液体燃料ロケットの専門家などそうそういるわけではないと思いますが...)が見ればおかしいところがあると思いますが、まぁ雰囲気ということで...(^^ゞ

ダウンロードしてみたいという方は、Google 3D Warehouseからどうぞ。地上から200mほど浮かせてあるので、Google Earthだと視点がロケットを通り過ぎてしまうかもしれません。適当に調節してください。(^^ゞ

Google 3D Warehouse
>> H-IIA Launch Vehicle
JAXA
>> H-IIAロケット

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SeaGate: 2006.9.15 | コメント (8) | トラックバック (0) | リンク (1) | ▲TOP

Comments: (8)

 TARU: 2006.9.16 00:32:28
SeaGateさん

 いいですねぇ・・・さすが手馴れてらっしゃる・・
対抗して(笑)かなりいい加減ですが作ってみました、冗談モデルです。
http://sketchup.google.com/3dwarehouse/details?mid=60ff0d13b2b53e6979cb9cb6a5e79a2c
 SeaGate:  08:05:16
TARUさんのような方に対抗されては勝ち目がありませんが...さくっとサンダーバード2号機が作れてしまうんですね。参りました。(^^ゞ
私はSkecthUpも3Dモデル作成もほんの数ヶ月前から始めたばかりの初心者なのですが、取り敢えず本職ではないので、できるものだけを手がけて深入りしないよう自分に言い聞かせてます。(^^ゞ
SketchUpにしても本来Google Earthネイティブな3Dモデラというわけではないので、両者の表現の妥協点を探すのは結構大変ですね。まぁ、仕事ではないのであっさり割り切ってますが...
 TARU:  08:57:42
SeaGateさん

>ネイティブな3Dモデラというわけではないので・・

そうなんでしょうねぇ・・・
SketchUPに関してはCAD$CG10月号を見て初めて触ったんですが、何も出来ません。「対抗して」って言うのは冗談ですよ。(いいモデルをみるとつい燃えてしまうだけです)
ただmaxからインポートする場合の問題点や特徴、インポート後の処理が少しずつわかってきた感じです。
 SketchUPにはねじれた平面は存在できない(どんなソフトでも内部的にはそうですが)ので、その辺を逆手に取った処理を考えるのがいいかなぁ・・・
なんて考えています。ポリゴン数を抑えてすべてマップで処理しようとしても、そのマップのサイズが大きくなれば「重い!!」と叱られてしまいますねぇ(笑)。  
 SeaGate: 2006.9.17 18:56:55
TARUさん、こんにちわ。以前会社でドサクサに紛れてVIZを買わせたのですが、結局使いこなせず未だにトラウマになってます。(^^ゞですからmax使いの方を見ると尊敬してしまいます。SketchUpは確かに敷居が低いので、3Dモデリングの裾野が広がればいいなとは思います。ただ、個人的にはGoogle Earthなんかとの連携なしでは魅力半減ですので、設計上流工程や不動産、ダイナミックなプレゼンテーションなど、何かおもしろい使い道はないかと思案中です。
 TARU:  19:48:11
SeaGateさん

 VIZもmaxもそんなに違うものじゃありませんよ。
モデリングに関しては全く同じと言ってもいいくらいです。
 実は私もAutoCADとの連携のこともあるしVIZで始めたのですが、全く馴染めずに投げ出しそうになりました、VIZからVIZ2にバージョンUPするときも悩んだんですが、「解説ビデオ」が付いてるというので踏み切りました。
 約20分のビデオでしたがこれがそれこそ「目から鱗」状態で、処女作が宮島の大鳥居となりました。
 馴染めない理由を考えてみたのですが、恐らく普通のCADの操作からかけ離れてる為だと思います。
とりあえず何か形を作ってから目的の形に変形する概念が納得できないためだったように思います。
 慣れてくればCAD的に正確なものを作ることも出来るのですが・・・・・
 そういう意味ではSketcUPに馴染めてるのが私には不思議に思えます(笑)AutoCADも含めてですが・・・・。
 TARU:  19:48:49
文字数が多いと叱られましたので続き・・・・

 GoogleSketcUPは確かに敷居は低いと思います。
時代は確実に3Dに主流が移ると思いますし、このようなソフトで裾野も確実に広がると思います。
 設計上流でのダイナミックなプレゼン・・・これには大いに活用できそうですよね。ただ私にはそれでもVIZ&maxで作ったほうが早いです(笑)。
 ローカルで使うならある程度ディティールを作りこんだ重いモデルでもよさそうですね。低ポリゴンで表現するならマップ制作の別技術が必要ですねぇ・・・
 リアルなマップを作るためにVIZ&maxでマッピング、リアルなレンダリングしてその計算結果をマップに焼き付けて(ベイクド)それをSketchUPでマッピングと言う方法も考えられますが、そこまでやってちゃ意味が無いですね(笑)。
 SeaGate: 2006.9.18 07:28:48
私は20年近いAutoCADユーザなので、数値入力的な作図が染み付いていて...TARUさんのおっしゃることは何となくわかるような気がします。SketchUpでそれなりにモデリングできているのはモチベーションの問題と操作が建築設計のプロセスに比較的近いからかなと思ったり。結局やりたいことがあったら手段やツールなどどうにでもなるかなと。(自信があるようなないような...)しつこいですが(^^ゞ半ば趣味でやっているのでやれているような気がしています。VIZもそういう感じで習得できたらよかったのですが。
 TARU:  09:39:40
SeaGateさん

 そういわれれば理解出来るような気もします。
もともとAutoCADって最初から3次元空間で物を考えるような概念、普通の日本のCADはあくまで最初から紙に表現するために開発されてきたような概念。もちろん建築ですから頭の中では三次元で考えてるんですが、恐らくその辺の表現するときの方法の違いが馴染めたり、馴染めない理由なんでしょうね。
 ゾーニングやボリューム検討に模型や粘土やスケッチをするのと近い感覚なんでしょうね。

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