さよならN-Iロケット
[ SketchUp ]
宇宙つながりで、本日のお題は宇宙開発事業団(NASDA)が米国のデルタロケットの技術を導入して開発したN-Iロケットです。日本初の静止衛星「きく2号」を打ち上げた3段式ロケットですが、関西の人ならなんばCITYのロケット広場にあるやつ...といった方がわかりやすいのではないでしょうか?
ゴリモンさんのブログで紹介されているように、ロケット広場をリニューアルしてウェルカムロビー(仮称)に改修するため撤去されることになったそうです。長らく南海高野線沿線に住んでいたので、ミナミで待ち合わせと言えばこのロケット広場と決まっていました。青春時代の様々な思い出が詰まったロケット広場とこのN-Iロケットがなくなるのは寂しいですね。そう言えば初めてハーゲンダッツを食べたのもココだったような...(^^ゞ
というわけで、Google EarthではひっそりとなんばCITYのロケット広場に置いてあります。(ちょっと位置が違うかも知れませんが...)かつてここにN-Iロケットがあったことのヴァーチャルな記念碑として。(って、まだ今のところ建ってますけど...)
Google 3Dギャラリー
>> N-I Launch Vehicle (N-Iロケット)
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今回は「なんであの場所にロケット?」「何のロケット?」ってことが解ったので良かったです。
あとはしっかり見納めをしとかねば♪
しかしあんなゴッツイもんがそびえ立っているのに場所に馴染みきっているのは不思議な事だ。