デジタルARENAのニュースに掲載されていたのですが、オーランドで開催されていたPMA 2006にチョコレート印刷用インクジェットプリンタなるものが出品されていて、チョコレートの上に食用インクで写真などを印刷するサービスが行われていたそうな。

日本にもデジタルプリントチョコレートなるものがあるようです。印刷方法が同じなのかどうかは知りませんが、インクジェットプリンタ(風のもの?)で印刷するっていうのが何となくお手軽感があっていいですね。

食用インクなら無味無臭なんでしょうが、どうせなら食品の粉末か何かをインクにして、インクジェットプリンタで印刷したら料理ができるなんていうのはどうかな? Photoshopでカレーの絵を描いて、白ご飯の上に印刷したらカレーライスになるとか、パンの上にピザソースとチーズ、ピーマンなんかを印刷したらピザトーストになるとか。で、ご飯に印刷している途中でカレーインクが目詰まりしてノズルクリーニングさせられたり、ピザソースインクとタバスコインクをつけ間違えて激辛料理になったりとか。(^^ゞ

と、ここまで妄想していたら、IT mediaのニュースで「料理も作れるインクジェットプリンタ」なる記事を見つけてしまいました。こちらは人間の舌が感じる4つの基本的な味(甘味、酸味、苦味、塩味)のインクを組み合わせて、デンプンでできた紙にインクジェットプリンタ印刷するそうなんですが、自分の顔を印刷して食べたらどんな味がするのでしょうか?

でも、まさに味を描くわけで「宮廷女官 チャングムの誓い」みたいでちょっと格好いい?まぁ、上には上がいるわ...

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