このブログはぷららが会員向けに提供しているBroachというシステムを利用しています。会員なのでタダで利用できるし広告とか気兼ねなく入れられるので使い続けていますが、エディタとかの使い勝手がイマひとつな感じだったりします。でもXML-RPCが公開されているので、XML-RPCに対応したクライアントソフトから記事を投稿できることになっているそうです。(すみません、この辺りのことはほとんど理解できてません...(^^ゞ)

で、GIGAZINEさんでマイクロソフトのブログ投稿ツールであるWindows Live Writer Beta日本語版が公開されたという記事を見たので、早速インストールしてBroachに投稿したのがこの記事です。一応ちゃんと投稿できているようですね。画像を影付きにしたりちょっとした色の調整なんかもでき、既存の記事を取得して開くこともできるので記事のバックアップにも使えそう。なかなか便利そうなのでしばらく試してみることにします。

ちなみに画像は記事とは無関係です。この間からSecond Lifeをうろうろしはじめたのですが、初上陸時の記念写真です。(^^ゞ

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あいも変わらずWindows Vistaを弄んでいます。(というか弄ばれているというべきか...(^^ゞ) 5年間に渡ってNASに貯めこんでいたデジカメ画像や動画などのファイル100GB超を増設した内蔵HDDドライブにコピーし、ようやくまともに作業ができる環境が整いました。

NASは廃止しようかとも思ったのですが、デジカメ画像や動画などのファイルは追加オンリーなので、正をDドライブに、副をNASに置いてDVD-RAMなどの光学メディアへのバックアップを止めることにしました。やっぱり光学メディアへのバックアップは面倒ですから...デジカメ画像や動画以外のファイルはCドライブに正を置き、副をDドライブに置いています。

で、Windows Vistaの中をあちこち探索していますが、フォルダ構成が大幅に変わっているのでバックアップしておきたい各種環境設定ファイルがどこにあるのか探し出すのに一苦労です。マイコミジャーナルにWindows XPとVistaの特殊フォルダの対照表を見つけたのでメモしておきます。

それから下の記事でも書いたように、"C:\Program Files"フォルダへのファイル書き込みは"C:\Users\xxxxx\AppData\Local\VirtualStore\Program Files"フォルダへリダイレクトされて各ユーザごとの設定として保存されてしまいます。それはそれで理にかなっているような気がしますが、従来のオンラインソフトでは意図しない動作になる場合もありそうです。

なんだかんだ言っても5年ぶりのニューマシンで新しいOSを探るのはただ単純に楽しかったりします。(^^ゞ くれぐれも破壊しないように気をつけよう。

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久しぶりに日時計作成ソフトSundil Makerのお話です。拙作のSundil MakerはVisual Basic 6.0で作成しているのですが、Windows Vista(というかMicrosoft)がVisual Basic 6.0ランタイムを特別扱いしてくれているおかげで、取り合えずWindows Vistaでも動作します。

Windows XPが出た時、Visual Basic 6.0ランタイムのみで動作 & UIまわりをVisual Style対応に書き換えたのですが、それも延命には多少役立っているようです。何も手を加えなくてもウィンドウやコモンダイアログなどのスタイルが何となくWindows Aeroになり、COMを利用したExcel 2007との連携もちゃんと動作しています。(ツールバーやアイコンのデザインが古いのはどうしようもないですけど...)

ただ、Program Filesフォルダのアクセス権などが変更されているので、Program Filesフォルダから起動した場合は以前のOSとまったく同じ動作というわけにはいかないようです。この辺りはSundil Makerに限らず、Program Filesフォルダに設定情報をiniファイルなどに保存するソフトは多かれ少なかれ影響を受けているようですね。

さすがに、Visual Basic 6.0開発環境をWindows Vistaにインストールする気はしないので、もう本当にこれ以上手が加えられそうにありません。いよいよWindows VistaがSundil Makerの動作する最後のOSになるかも知れませんね。まぁ、最近は優秀な仮想マシンもたくさんあることですし...(^^ゞ

で、最後にSundil Makerを利用していただいているサイト(というかサービス)のご紹介。無印良品(株式会社良品計画)の運営する南乗鞍キャンプ場では、Sundil Makerを利用して日時計の型紙を印刷し、白樺の間伐材で日時計を制作する子供向けのアウトドア教室を開いているそうです。

無印良品ってキャンプ場も運営していたんですね。知りませんでした。キャンプなんだからアウトドアなスポーツでも...という気もしないではありませんが、大自然の中でスローライフな一日を体験するのもいいんじゃないでしょうか?

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昨日はMicrosoft Technical Briefing 2007に行ってきました。Windows Vistaも2007 Office systemもリリースされたので、開発ツールの出遅れが目立ってきました。私の方は以前ASP.NET 1.1ベースで作成した画像管理システム(もどき)をAJAX化しようとMicrosoft AJAX Library、ASP.NET 2.0 AJAX Extensions、ASP.NET AJAX Control Toolkitをインストールしていろいろと試し始めました。しかし、ASP.NET AJAX以前にASP.NET 2.0への移行で開発スタイルの違いやら何やらで苦しみ、ようやくVisual Studio 2005とASP.NET 2.0に何とか馴染んできたところなので、開発ツールの出遅れもへったくれもないんですけどね。(^^ゞ

私のような素人プログラマにはASP.NET AJAX Control Toolkitは簡単で便利です。新しいコントロールも少しずつ追加されていっていますし、ライブデモを試しながらこんな風に使ってみたら面白そうとか考えたり...とても簡単にAJAXア風のプリケーションができてしまうので、意味もなく使ってしまいそう。もっとも、内部の動作がよくわからないまま使っているので、期待したような動作にならなかったり、いかにも危なっかしいことをしているのではないかという気がする時もありますが。(^^ゞ

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フリーのペイント系のソフトは、以前書いたPaint.netなど数多く存在しますが、Adobe Illustratorのようなベクター画像を扱うフリーのドロー系のソフトはほとんどありません。Inkscapeは数少ないフリーのドロー系のソフトウエアの一つで、先日バージョン0.45がリリースされました。

開発の主体はLinuxなので、Windows版もありますがUIや操作方法には違和感があります。以前フリーのドロー系ソフトを探していた時にはまだバージョンが低く、英語版しかなかったので使用を断念しましたが、機能が大幅に向上し、日本語化もされていますので、かなりいい感じになってきました。ちょっと本格的に使ってみたくなりました。後は、Internet ExplorerがSVGを標準でサポートしてくれれば取り敢えず何も言うことないんですけど...

ダイアログなどが文字化けする場合は、こちらなどを参考に設定ファイルを修正すればよいようです。また、Inkscapeは日本語を含むフォルダに配置しないのが吉です。

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Windows Media Player 11の日本語正式版が公開されました。以前書いたようにデザインが黒を基調としたものに変更されています。Windows XPで使用するならZuneのデスクトップテーマを適用するとあちこちノワールな(^^ゞ雰囲気になります。(ちょっと色味が違いますが...) それからWindows Live Messenger 8.1もリリースされています。最近あんまり使ってないけど。

それからもうひとつ、行きがかり上紹介しますが(^^ゞ、こちらも以前書いたPaint.NET 3.0の正式版がリリースされています。もちろん日本語に対応しています。ただ、相変わらずダイアログの一部の文字が表示されないことがありますが、私の環境だけの問題かなぁ?

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Microsoft続きですが、"Microsoft Photo Info"というWindowsエクスプローラのアドオンソフト(英語版)が無償公開されました。"Microsoft Photo Infoは"Windowsエクスプローラで画像ファイルのExif情報をツールチップや詳細表示として表示できるようにするアドオンソフトで、JPEGやTIFF、キヤノンやニコンのデジタルカメラのRAW形式画像、マイクロソフトが開発した次世代画像形式の"HD Photo"などに対応しているとのこと。

個人的にありがたいのは、Windowsエクスプローラの右クリックでIPTC(国際新聞電機通信評議会)メタデータの追加や編集ができることです。下の記事にも書いた画像管理システムうんぬんかんぬんでは、画像の管理にIPTC/XMPメタデータを利用しており、メタデータの一覧や修正などには主にPixVueを使用していましたが、Microsoft純正のソフトでも可能になることでより一層安心感が増します。

なお、"Microsoft Photo Info"の動作対象OSはWindows XP/Vistaで、.NET Framework 2.0が必要です。

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ASP.NET AJAX 1.0が正式公開されたようです。以前書いた画像管理システムうんぬんかんぬん以来プログラミングからは遠ざかっていましたが、試してみたいなぁ...でも、時間的にしばらくは無理かな? もう少ししたら日本語のリソースも増えるだろうから、それまで情報だけは収集しておこう。

それから、少し前にMicrosoft Expression Blend(旧Expression Interactive Designer)のベータ1も公開されていますね。2月16日には先頭を切ってExpression Webがリリースされる予定ですが、MIcrosoft Expressionシリーズはちょっと楽しみな感じです。

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今日は、the Microsoft Conference 2006に行ってきました。Microsoft的にはいよいよ登場するWindows Vista、Office 2007がカンファレンスの目玉といったところだったと思うのですが、私的には.NET Framework 3.0やWindows Presentation Foundation(旧コード名"Avalon")、Expressionシリーズに関心があったので、主にそっち関係のセッションに参加していました。

Expressionシリーズは以前にも何度か書いたのですが、現在日本語版ベータがダウンロードできるExpression Webの開発が完了したとのことで、いよいよシリーズの一番手登場といった感じです。セミナーではページレイアウトにCSSを使用したHTMLファイルをDreamweaver 8で開いた場合と比較し、デザイナー画面でもページレイアウトが崩れないことを強調しておりました。私もDreamweaver 8使ってますが、確かにCSSでページレイアウトを組むと崩れてしまいます。Microsoftも過去の教訓からかWeb標準、業界標準を標榜するようになってかなり食指が動きます。Expression Graphic Designerもかなり興味をそそられますね。この辺りはAdobe(と旧Macromedia)の牙城でしたが、それらの製品の代替ソフトとしても期待大です。

それから、VistaとOffice 2007がインストールされた実機も触ってきました。検索したけれど下の記事で書いたThumbs.dbファイルは見つかりませんでした。(desktop.iniファイルはたくさん見つかったのですが...) 仕様変更になったのかな? まぁ、どうでもいいですけど。(^^ゞ

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またまた画像管理システムです。検索結果をASP.NETのDataGridコントロールを利用して、プロジェクト番号や写真のキャプションなどを表形式で表示するようにしたわけですが、単なる表だけでは寂しいのでサムネイル画像のようなものが表示できないかと思っていました。しかし、画像一枚あたりのファイルサイズが数メガバイトあり、リアルタイムでサムネイルを作成して表示するのは現実的でないし、事前に作成するというのも面倒でメンテナンスも大変です。

そこで考えたのがThumbs.dbファイルの利用です。Windows XP/Server 2003では、エクスプローラでフォルダの表示形式を写真か縮小版にするとフォルダ内の画像をサムネイル表示してくれますが、この時Thumbs.dbという名前のキャッシュファイルが作成されます。で、このThumbs.dbファイルから縮小画像を取り出す方法はないかと検索してみましたが、みんなThumbs.dbファイルが嫌いなのか(^^ゞ、削除する方法やら作らない方法ばかりで利用するという話はなかなか見出せません。が、ついにThumbs.dbファイルから画像を抽出するC#用のライブラリ"ThumbDBLib"を見つけました。

前置きが長いですが、このThumbDBLibを使うと、間単にThumbs.dbファイルから画像を抽出することができます。テキストボックス(textBox1)、ボタン(button1)、ピクチャーボックス(pictureBox1)、リストボックス(listBox1)が貼り付けられたWindowsフォームから利用する場合は以下のような感じになります。とっても簡単です。実にありがたいことです。ソースも公開されています。(もっとも中身はぜんぜんチェックしていませんけど...)

縮小画像を事前に作成しておくことに変わりはありませんが、エクスプローラで写真か縮小版表示にするだけでWindowsが勝手に作成してくれるので、便利というか楽チンです。実際の画像管理システムではマウスオーバーするとポップアップウィンドウ上にサムネイル画像が表示されるようにしています。サムネイル画像のサイズが小さいので結構ストレスなくWeb上で表示できています。Windows VistaにはThumbs.dbファイルがあるのかないのかよく知りませんが、まぁ、当面サーバOSを更新する予定はないのでいいかな...と。(^^ゞ

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