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VideoTrace

Australian Centre for Visual Technologiesで研究・開発されている"VideoTrace"という3Dモデラーのデモムービーで、ビデオ映像をトレースしながら3次元モデルを作成することができるようです。

ヴァーチャル梅田などの建物モデルを作成するとき、高さや平面形状がよくわからない場合はGoogle SketchUp写真照合(MatchPhoto)機能で写真画像から3Dモデルを起こすことがありますが、写真が2枚以上になると位置や大きさを合わせるのが面倒かつ困難です。デモムービーではそのあたりが実に簡単そうに見えますね。(実際はどうなのかわかりませんが...) Google SketchUpにもこんな機能があるといいなぁ...

でも、以前書いたMicrosoft Live LabsのPhotoSynthでは、複数のアングルの写真画像から自動的に3Dモデルが作成できるとのことなので、ビデオ映像って要は多数の静止画の集合なので、二つの技術が合体すればビデオ映像から3Dモデルが自動的に作成できるってこと? ビデオを撮影すればある程度の3Dモデルが自動的に作成できるようになる日は近いのかもしれませんね。

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SeaGate: 2008.1.11 | コメント (2) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

Comments: (2)

 obuno: 2008.1.13 16:16:27
はじめまして。obunoと申します。
いつも見させて頂いております。
こんな凄いソフト、あるんですね。
ビックリです!
今後、こんな事が簡単に出来る様になるんですかね~。
3Dソフトの世界の進歩は恐ろしいくらいですね。
 SeaGate:  20:53:32
obunoさん、こんにちわ。コメントありがとうございます。いつもブログ拝見させていただいております。コンピュータによって従来プロにしかできなかったことの垣根がどんどん下がって行きます。そういうことが当たり前になっていくと、他との差別化や独自性がますます問われることになりそう...そのうち建築だって...?

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