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都電荒川線

僕も以前参加した、日本橋川クルーズと北十間川から船で東京スカイツリー見学に朝から行ってこられたseemoさんと一緒に、初めて都電荒川線に乗ってきました。荒川区の三ノ輪から新宿区の早稲田駅まで、東京の下町をコトコト走る、全行程12.2km、約50分ほどのミニ鉄道旅行です。

今回都電荒川線に乗りに行ったのは、ともに路面電車である都電荒川線と大阪・阪堺電車が共同PRのため、お互いの車両のカラーリングを交換し、都電荒川線に昭和40年代の阪堺電車の旧塗装色を施した車両が走るため、それを見に行きたかったからでもありました。つまりチンチン電車つながり...(^^ゞ

長らく大阪市南部に住んでいて、高校への通学にも利用していたので、阪堺電車には思い出がいっぱいあり、思い余ってチンチン電車の3Dモデルを作っているほどですが、都電荒川線は初体験。三ノ輪の駅前はちょっぴり我孫子道っぽくていい雰囲気。専用軌道を走っているときの街や電停の様子はまるで松虫や東天下茶屋、道路に出たときは阿倍野か住吉のようです。

都電荒川線の車両は阪堺電車よりスリムで小ぢんまりとしていて、まるで遊園地の乗り物のようなのですが、乗ってみて納得、阪堺電車に比べてアップダウンが激しく、家と家、道路や高架橋の狭いスキ間をクネクネとローラーコースターのように走ります。そのため、意外なほどいろんな街の表情を見せてくれるので、楽しくて仕方ありませんでした♪

それから感心したのは、車内でPASMOやSUICAが使えること、東京メトロはホームを乗客が走ってても待ってはくれませんが、都電は皆が乗り終わるまで待ってくれること、そして、線路脇で小さな子供たちが都電に向かって手を振ると、運転手さんも必ず手を振り返していたことです。特に最後のは阪堺電車でも見たことがない微笑ましい光景で、地域に密着し、都民の足として愛されてるんだなぁ...と思いました。

実を言うと阪堺電車カラーの都電車両とは1回すれ違っただけで、しかもすれ違うスピードが速く、うまく写真が撮れませんでした。(^^ゞ しかし、もうそんなことはどうでもよくて、160円でとても楽しい体験をしたという満足感が残りました。

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SeaGate: 2010.7.2 | コメント (1) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

Comments: (1)

 山政睦実: 2010.8.19 08:35:34
私も大阪旅行の時に、
都電のカラーリングを探しに阪堺電車を見に行ったのですが、見つけることはできませんでした。
阪堺電車の都電は何度も見ているのですが。

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