Google 3Dギャラリーで公開されているGoogleご謹製の超高層ビルを見ていて、そう言えば新東京タワーの建設地が決定し、完成すれば世界一の地上建造物となるという話を思い出しました。具体的な計画はまだ何も公表されていないようですが、高さは約610mになるとのことで、京阪神向けの電波塔が林立する生駒山(標高642m)と大して違わないというのには改めて驚かされます。

で、610mの高さの建造物とはどのようなものかと思い、公表されているイメージパースなどをもとに新東京タワーの3Dモデルをそれらしく(^^ゞ作成し、Google Earth上に置いてみました。610mとはいっても比較するものがないとよくわからないので、左上の画像では隣に日本一の高さを誇る超高層ビル「横浜ランドマークタワー」(296m)を置いています。

ニューヨーク・マンハッタンのように周辺建物のモデルがないのでGoogle Earthで見てもそのスケール感はなかなか実感できませんが、それでもとてつもなく大きいことがわかります。建設予定地の周りが結構建て込んでいるのもあると思いますが、個人的にはもしこんな巨大な塔が家の前に建っていたらイヤだなぁ...と思ったりもするのですが、どんなもんでしょうか?

Google 3Dギャラリーにアップロードしてありますので、ご興味のある方は見てみてください。(もちろん、新東京タワーがこのようなデザインになるというのではなく、あくまでもスケール感を見るためのイメージとして作成しています。)

※ 2006/11/25 新東京タワーのデザインが決定したので、新しく作り直しています。(詳しくはこちら)

  Tweet