GSU*PARAさんの掲示板でGML TexturizerというGoogle SketchUpのプラグインが紹介されていました。SketchUpで面を選択し、テクスチャの元になる写真から面に張りたい部分を選択するだけで、選択した面にぴったりフィットしたテクスチャを張ることができます。普通は写真をPhotoshopで切り抜いて歪みを補正したりしますが、SketchUpのプラグインなのでSketchUp上ですべての作業が完結するのが便利でいいですね。

Google Earth用の3次元の建物を作成したり、添景や背景となるような建物を作るのにピッタリだと思います。写真が樽型に歪んでいるときはGML Texturizerだけでは補正しきれないようですが、その場合は別途GML Undistorterという補正ツールも配布されているので、このツールを使えば樽型歪みを簡単に除去できるようです。細かいことにこだわらなければ、手持ちの建物の写真を利用して簡単にGoogle Earth用の3次元の建物が作成できそうです。

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