本日のお題は、大阪市交通局が運営し、大阪市内各区の公共施設を100円均一の運賃で結ぶコミュニティバス「赤バス」です。会社の近くの道路が中央ループのコースになっていて、たまにお昼休みなどにその姿を見かけます。

通常の市バスが入らない狭い道路を通りながら、住宅街と区役所や病院、駅などを結んでいるので、うちの両親なども時々利用しているようですが、残念ながら私自身は乗ったことありません。名前の通り経営状態も赤色のようですので、廃止にならないうちに乗ってみようかな。(^^ゞ

今回Google SketchUpで作成した3Dモデルは、赤バス開設時に導入されたオムニノーバ・マルチライダー(OmniNova Multi Rider)で、ルノー製の車台をベースにスウェーデンのオムニノーバ・テクノロジー社がFRP製車体を架装したものだそうです。そう言えばデザインもどことなく北欧風のスマートな感じで、車体の赤い塗装とともに街中ではちょっと目立つ存在です。

しかし、導入当初から故障が多く、製造元のオムニノーバ社が経営破綻したこともあって、現在はメルセデスベンツ・T1Nをベースにした車両も導入されているそうですが、個人的にはこのタイプの赤バスの方が好きです。

ところで、初めて自動車の3Dモデルを作ったのですが、車ってホント難しいですね。特にフロントは実物の方がもっと丸っこくてかわいらしいのですが、Google SketchUpだけで作っていますし、個人的にはこれが限界...概ね平面・立面・断面図で事足りる建築屋の脳ミソでは太刀打ちできません。(^^ゞ でも、次に作る時はもう少しうまく作れるような気もします。

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