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Galaxy Express 999 in Google Earth Sky

Google Earth 4.2のSkyモードで3Dモデルを表示する方法をいろいろ試していましたが、何となくコツがつかめてきたような感じなので銀河鉄道999を夜空に置いてみました。場所はオリオン座とふたご座の間にある散開星団NGC2175(モンキー星雲)の近くです。場所に特に意味はないというか、狙い通りの位置に配置できなかっただけなのですが。(^^ゞ

以前書いたように、Google EarthのSkyモードは地球(天球)の中心辺りから、Google Earthで言うところの地表面の裏側に貼った夜空の写真を見ているような状態ですので、Google SketchUpで3DモデルをZ軸の負の方向に配置すればよいのですが、夜空の写真は地表面と比べて解像度が低く、背景も真っ暗なので、地表面と同じ感覚で配置するとスケール感が合わずまったく見つけることができません。ですから、このモデルでは地表面から地下26kmくらいのところに全長34kmの巨大な999を浮かべてあります。(^^ゞ

この辺りに気を付けて、Google EarthをSkyモードにしてからGoogle SketchUpで"Place Model"すれば夜空に3Dモデルが表示されると思います。あと、こうして作成したKMZファイルの中にある"doc.kml"を編集し、kmlタグの部分を"<kml xmlns="http://earth.google.com/kml/2.2" hint="target=sky">"のように書き換えれば、Google EarthがSkyモードでない時はSkyモードに切り替えるかどうか聞いてくるようになります。

下はこのような方法で作成したKMZファイルです。モデルが表示されない時は"Galaxy Express 999"をダブルクリックしてください。クリッピング(?)の関係で表示されないこともあるようで、その場合はズームアウトすれば表示されます。まぁ、この辺りは今のところまだよくわかっていないのですが...また、Skyモードでは視点を傾けることができないので、3Dモデルを見る方向がかなり制限されてしまいます。

Google 3Dギャラリー
>> Google Sky - The Galaxy Express 999 (銀河鉄道999)

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SeaGate: 2007.9.3 | コメント (2) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

Comments: (2)

 茜丸: 2007.9.9 21:40:51
最初KMZをロードしたときに、999を見失いました・・・・宇宙のどこにいるんだと10分くらい探してましたが、やはりいいですね。宇宙空間を999は。自分もsketchUp練習中ですが、うまくいかずイライライライラ。例のもやっとアースを練習台にテクスチャを貼りつけようと思っても、テクスチャが張り付かないとか(独自に用意したテクスチャが張り付いても灰色のままとか)。やはり凄いですね。
 SeaGate: 2007.9.10 20:18:15
夜空を背景にしているとスケール感がないので見失ってしまいますね。うまく配置、表示できればいいのですが、なかなかなかなか...もやっとアースは練習台にしない方がいいです。さすがに地球サイズともなるとSketchUpの扱えるサイズの限界を超えるようで、挙動がおかしくなってしまいます。実際もやっとアースはかなり無茶をして作成しています。

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