ずいぶん時間がかかってしまいましたが、Google SketchUpで作成していたハービスOSAKAがようやく完成しました。しかし、一つの建物に時間かけるのも考えものですね。Google Earth用なのでもう少しサラッと仕上げるつもりだったのですが、それなりにディテールが気になったりして結構重たい3Dモデルになってしまいました。

とは言え、普通の四角いビルからすると10棟分はあるのではないかと思うくらい複雑で、それなりに手間をかけましたので、今回の記事には画像を貼り倒してますが、ご容赦ください。(^^ゞ しかし、実物同様、Google Earth上でも手間をかけた部分がほかのビルの陰に隠れてほとんど見えてないのが悲しい...

今回のハービスOSAKAに使用したテクスチャ一式です。これだけと言えばこれだけなんですが...ともあれ、「ヴァーチャル梅田」と称して作成しようと思っていた建物は今回のハービスOSAKAで終わり、よって、ヴァーチャル梅田 2007 プロジェクトも一応の完成としたいと思います。今にして思えば作成時期でモデルの精度にバラつきがあったり、修正したい建物もいくつかありますが、とりあえず2007年中に完成してよかった...(^^ゞ

ところで、今回のハービスOSAKAの3Dモデルにはちょっとしたギミックが仕込んでありまして、SketchUpにダウンロードしてレイヤを切り替えると、屋上のドームが開いてヘリポートが開く非常用形態にトランスフォームします。(^^ゞ 本当はGoogle Earthのタイムラインアニメーションとか、SketchyPhysicsで可動するようにしたかったのですが、それはまた別の機会にでも...

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