むかしばなし(その2)
[ AutoCADとか... ]
以前、会社の倉庫を整理していたらAutoCAD GX-5のパッケージが出てきたと書きましたが、今度は自分の机の中からAutoCAD EX-IIのパンフレットが出てきました。(^^ゞ パンフレットの片隅に書かれた記号を見ると、1988年に発行されたもののようです。ちなみに、このAutoCAD EX-IIのパンフレットとともに、ARCヤマギワ(現インフォマティクス)のGDS/SVSなどのパンフレットも出てきました。懐かしい...
動作環境はMS-DOSまたは日本語DOSの動作するPCで、必要メモリは当時としては当たり前ですが640KB以上。2枚目の画像にあるように、この当時はまだ8インチのフロッピーディスクが現役で使われていた時代でした。大学の研究室に入るとまず8インチのフロッピーディスク買わされたり...今思えば笑っちゃうくらい記録容量に比べてデカかったです。(^^ゞ
パンフレット見ると、当時は"AutoCAD"ではなく、"AUTOCAD"と表記されていたんですね。いつから"AutoCAD"に変わったんだっけ? しかし、まぁ、以前にも書きましたが、善し悪しはともかく、これほど長い間同一製品名のパソコン用ソフトウエアが存在し続けていて、しかも未だに現役バリバリと言うのはすごいことです。
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