最近買った本など(その2)
[ 雑誌・記事など ]
せっかく縁あって東京に住んでいるわけですから、東京のこと、また、その元になっている江戸のことをもっと知りたいと思い、休日のたびにできるだけ自転車や徒歩で散策するようにしています。しかし、長い時間と多くの人々、複雑な地形などによって形成された東京の街を理解するのは難しく、私にとってはこの「スーパービジュアル版 江戸・東京の地理と地名」は格好の東京・江戸入門書です。(^^ゞ
また、個人的には「江戸明治東京重ね地図」と数値地図5mメッシュ(標高)によるカラー陰影段彩図、Googleマップなどを重ね合わせて眺めています。平面だけでなく、Z軸(標高)と時間軸(江戸・明治・現代の地図)をGoogle Earth上で重ね合わせて自由に行き来でき、道路や町割りが地形に沿って形成されていることなどがよくわかります。
江戸時代の東京の様子やそれに連なる現代の東京がどうしてこのような構造になったのか、本書やGoogle Earthで確認し、また、自分の眼や脚で地形や街並みの変化を感じつつ、なかなか興味が尽きることがありません...(^^ゞ
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