Bing Maps Betaとか...
Googleがここのところ矢継ぎ早にさまざまなサービスをリリースしていますね。すべては網羅できないけれど、7秒で起動するというオープンソースの軽量OS「Google Chrome OS」やWebの高速化を目的とした無料DNSサービス「Google Public DNS」、Webから機械的・自動的に生成した辞書による日本語IME「Google日本語入力」や検索ツールに世界中のウェブサイトを翻訳して日本語で検索できる機能が追加されたりしています。
他にも、長い物には取り敢えず巻かれておけということで、Gmailと同様、現在は招待制のGoogle Waveをかじったり(^^ゞしていますが、大好きな地図関連ではストリートビューの対象エリアが新潟、岡山、広島、福岡、熊本に拡大されたほか、Googleマップで新幹線の時刻表が見られるようになるなど、新しい機能がどんどん追加され続けています。個人的には、Google SketchUp 7.1の日本語版をはやくリリースしてほしいところですが...
ところで、マイクロソフトのGoogleマップの対抗サービス「Bing Maps」のβ版では、ユーザーインターフェイスにSilverlight 3が採用され、Googleストリートビューと同様の機能「Streetside」が提供されるようになりました。今のところ米国のみの提供ですが、現状の「Bing Maps」を見ても日本での展開は遠そうですね...(^^ゞ
また、PhotoSynthも統合され、地図からからスムースにジオタグのつけられたPhotoSynthコンテンツを表示できるようになりました。東京・お台場の潮風公園辺りには、私が作成したお台場ガンダムのアイコンも表示され、あちこちズームアップ・ダウンしてグリグリ眺め回すことができます。(^^ゞ
表示を切り替える際、PhotoSynthが複数の写真画像から生成した三次元点群データが一瞬現れますが、まさに地図上にこのようなデータが表示されると、大量の写真があれば地球をモデリングできるのでは、と夢想してしまいました。(^^ゞ
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ガンダムをぐりぐりさせていただきました。これ楽しい♪
現在の街並みをまるごと保存できれば(とんでもない手間がかかりますね^^;)、未来の人に時間旅行をプレゼントできるなーと思いました。