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Google SkecthUp習作:小惑星探査機「はやぶさ」(帰って来いよ~)

技術試験衛星「きく8号」を載せたH-IIAロケット11号機の打ち上げが成功したそうで、まずはめでたいことです。だからと言うわけでもないのですが、突然(^^ゞ宇宙モノに回帰して、小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)を作りました。

はやぶさは小惑星探査を目的に開発された探査機で、2003年5月にM-Vロケット5号機で打ち上げられました。2005年夏に小惑星(25143)イトカワに離着陸して岩石のサンプルを採取後、化学エンジンやバッテリーの故障に見舞われ地球への帰還が危ぶまれておりました。最近ようやく地球に近づき、通信も常につながるようになったことで、いよいよ地球帰還に向けた準備が始まったとのニュースが流れています。

採取カプセルの中にイトカワの岩石サンプルが入っていれば、初めて月以外の天体の岩石を地球に持ち帰るという快挙となるわけですが、そのためにもまず地球に帰還する必要があり、「無事帰って来いよ~」との応援の意味も含めて今回の3Dモデルを作成しました。関係者の皆さんはこれまでも様々な苦境を涙ぐましい創意工夫で乗り越えてきたそうで、これからがいよいよ正念場となるわけですが、何とか地球に戻ってきてくれるといいですね。

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SeaGate: 2006.12.18 | コメント (0) | トラックバック (1) | リンク (0) | ▲TOP

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