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Virtual Earthの雲

下の記事のコメントであべさんに紹介していただきましたが、Virtual Earthでほぼリアルタイムの気象状況にもとづいた雲が表示されるようになったということで、早速、雲の上から新宿副都心へ一気にズームインする動画を作ってみました。ただ、3Dツアーの動画では雲が表示されなかったので、スクリーンキャプチャして作成しているため、少しギクシャクしています。しかし、3次元でリアルに表現される雲と空のグラデーションがなかなかいい感じですね。

Google Eathでも[天気 - 雲]レイヤをオンにするとほぼリアルタイムの雲の画像を表示することができます。上の画像はVirtual Earthで見た新宿、下の画層はGoogle Eathで見た新宿ですが、Google Eathの方は気象衛星の画像のマンマというか、残念ながら今となってはあまりリアリティを感じません。しかし、Virtual Earthの方はいつ東京以外の都市に3Dモデルを追加してくれるのでしょう? 北米ではいろいろな機能が追加されているものの、日本では3Dモデルはおろか、まともな航空写真が見られる都市も少ないです。

単にリアルな雲を表示したいだけならGoogle EathでもGoogle Earth Skyを使えば可能と言えば可能です。かなり裏ワザっぽいですけど...ただ、Virtual Earthではほとんど裏ワザ使えませんから。(^^ゞ むしろ、個人的には雲よりも影が表現できると非常にうれしいのですが、これだけ建物の数が多いとリアルタイムに影を生成するのは難しいだろうなぁ...

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SeaGate: 2008.9.28 | コメント (4) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

Windows Live 関連ソフト Beta

マイクロソフトから Windows Live 関連ソフトのベータ版が一斉かつ大量にリリースされたということで、あまりベータ版をインストールするのは好きではないのですが、取りあえずWindows Live ムービー メーカーWindows Live フォト ギャラリーのベータ版をインストールしてみました。

Windows Live ムービー メーカー BetaはWindowsに標準搭載されている従来のWindows ムービー メーカーとは少々趣が違って、新しく作り直されたソフトといった感じ。マイクロソフトの動画共有サービス"Soapbox"へアップロードすることが可能になっています。しかし、ベータ版ということで、現在は動画を連結することができる程度で、まだまだ使ない印象。今後のバージョンアップに期待ですね。

Windows Live フォト ギャラリー Betaは機能的にそれほど変わっていないようですが、下で書いた"Photosynth"に直接写真を送信できるようになりました。また、以前のバージョンからプラグイン経由でFlickrにもアップロードできましたが、各種画像共有サイトのフロントエンドになれば、私的には使い勝手がよくなりそう。それから、写真の人物の顔を自動認識してタグを付けることができる"人物タグ"機能も追加されました。最近Windows Live フォト ギャラリーに限らず最近この手の機能をよく目にしますが、ちょっと微妙...(^^ゞ

ところで一つ気になっているのですが、Windows Live メールではOutlook Expressのような受信トレイなどのファイルの容量制限(2GB)はなくなったのでしょうか? 噂はいろいろ聞くのですが、どうも確証が得られなくて...

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SeaGate: 2008.9.19 | コメント (0) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

Photosynth

以前何度か書いたMicrosoftのPhotosynthですが、ついにユーザーでもPhotosynthの作品を作成・公開できるようになりました。で、早速、下で書いたヴァーチャル神保町用に撮影した写真でPhotosynthの作品作成してみました。Google SketchUpで3Dモデルを作成するために撮影したので、建物を正面から撮影したものが多く、あまりPhotosynth向きではありませんが、それでもそれなりに雰囲気は伝わるのではないでしょうか? Photosynth用にいろんなアングルから撮影した写真で作成したら、かなり面白い作品ができると思います。

Photosynthで作品を作るには、Windows Live IDとPhotosynthのサイトからダウンロードしたプラグインをインストールする必要があります。(作品を見る時もプラグインのインストールが必要) しかし、基本的には写真をアップロード(?)するだけで自動的にこのような作品を作ってくれるので、とても簡単です。現時点ではPhotosynthのサイトは英語のみなのと、非常に混雑していて不安定なのが残念ですが...

Google Picasaなど多くの写真アルバムソフトでは、時系列で写真を並べたり、撮影場所の地理情報を埋め込んだりできますが、このPhotosynthでは写真を自動的に3次元空間に配置して眺めることができるので、静止画を1枚1枚見せるよりはるかに撮影場所の状況がつかみやすく、写真の楽しみ方が拡大するのではないかと思います。なかなか面白いのでMicrosoftがYahooを買収し、FlickrPhotosynthの機能を追加してくれないかなぁ...と、思ったり。(^^ゞ

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SeaGate: 2008.8.22 | コメント (0) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

Yahoo!地図「駅出口写真」

Bugsなうさぎの憂鬱」さんで紹介されていた、Yahoo!地図の「駅出口写真」です。東京23区内の約2,600の駅出口周辺を360度パノラマ写真で見渡すことができます。あー、このままおウチまで歩いて帰りたくなりますね。残念ながら見回すだけで先に進むことはできませんが。(^^ゞ

パノラマ写真と言えば、Googleマップではフランスの一部道路でストリートビューを見ることができるようになっています。世界的に有名な自転車レース「ツールドフランス」のコースも含まれているとのこと。もちろんGoogle Earthの方でもフランスのストリートビューを見ることができます。

日本でもストリートビューの撮影車が多数目撃されているとのことなので、Googleマップでおウチまで歩いて帰れる日は近いかも知れませんね。

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SeaGate: 2008.7.4 | コメント (0) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

地下のダンジョン(その2)

下の記事で副都心線の渋谷駅のことを書きましたが、ちょうどケンプラッツでホームから吹抜部分を360度見渡すことのできるパノラマ画像が公開されています。コンパクトデジカメではどう頑張ってもこうは撮影できませんので、駅の雰囲気がよくわかります。

ところで、私が地下のダンジョンと言って思い浮かべるのはやはり大阪・梅田ですが、しかし、下の記事で書いたようにJR阪急阪神(PDF)地下鉄(御堂筋線)などの駅、ホワイティうめだなどの地下街ごとの案内図はありますが、地下でつながっているすべての駅や地下街などの地下空間全体の姿を網羅的にとらえることがなかなかできません。

地下全体ではありませんが、ALPSLAB地下街ではホワイティうめだ、ディアモール大阪、ドージマ地下センターなどの地下街を2つの縮尺のスクロールマップで見ることができます。また、梅田の地下街の平面的な広がりは大阪国道事務所のホスピタリティ推進実証実験の案内シート(英語版)ハービスHALLのアクセスマップ(PDF)梅田地下帝国のマップなどを見るとよくわかります。これら地下空間の全体像を自由に3次元的に見ることができたらとても面白いし、さまざまな用途に利用できるのではないかと思うのです。

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SeaGate: 2008.6.25 | コメント (2) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

高精度計算サイト

下で計算の話が出たので、ついでと言ってはなんですが、カシオ計算機が運営する「高精度計算サイト」です。BMI値の計算から数学や物理学の公式まで、さまざまなジャンルの計算式を集めたサイトで、建築計画だと日の出日の入り時刻計算日照計算なんか役に立つかも知れません。あんまり数学得意ではないですが、個人的には空間幾何なんかうれしいかもです。もう少し充実してほしい。

あらかじめ用意されている計算式以外にも、自作の計算式を登録することもできるようなので、建築関係の計算式などを登録しておくと役に立つかもしれませんね。また、フリー計算機能では自由に計算式を入力して関数電卓のように利用したり、計算結果をグラフにプロットしたりできます。うーん、さすがカシオ計算機...(^^ゞ

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SeaGate: 2008.5.26 | コメント (0) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

東京

なんだかんだありましたが、取り合えず東京での生活が始まりました。東京でも皆さまよろしくお願いいたします。m(__)m MicrosoftのLive Search Maps (Virtual Earth)で見ると、ちゃんと新居のマンションの3Dモデルがテクスチャ付きで建っていました。道一本はさんだ向かい側の街区はビルの3Dモデルがまったく表示されていないので、ギリギリセーフといったところです。(^^ゞ

以前書いたように、Live Search Mapsには東京の3次元建物モデルが大量に追加されましたが、せっかくなので3Dツアーの機能を利用して動画を作成してみました。この3Dツアーの動画を作成するのに使用したコレクションはこちらで公開しています。

で、この3Dツアーですが、さすがにこれだけ大量の3Dモデルを表示しながら動かすのはかなり重いですし、かといって現状の3D建物モデルのテクスチャ程度ではリアルさに欠けるので、今のところ何に利用すればいいのか?な感じです。けれど、その辺りが改善されると都市モデルのインフラとしていろいろと役立つかも知れません。

できればいろいろな都市の3D建物モデルをVirtual EarthGoogle Earthなどさまざまなアプリケーションで共有して自由に利用できるような仕組みができれば素晴らしいと思うのですが...

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SeaGate: 2008.5.18 | コメント (0) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

鳥瞰絵図

 E都市

 都市圏

下の記事のコメントで話題に出た、中国の地図サイト「E都市」(http://www.edushi.com/)と「都市圏」(http://www.o.cn/)です。シムシティのような斜め視点のイラスト風の地図がユニークです。もちろんGoogleマップのようにマウスのドラッグで移動することができます。さすがに作成するのに手間暇かかるようで、残念ながら主要都市の市街地エリアしかサポートしていないようです。

このような斜め視点の地図を見ると思いだすのが、鳥瞰図絵師の石原正氏です。実際に持っているのは大阪城博ガイドマップだけですが、子供の頃、石原正氏作の日本万国博覧会場絵図(日本万国博覧会公式ガイドマップの間違いでした)が家にあって、何度も何度も眺めていたのを思い出します。また、大阪絵図は去年の夏ごろまで旭屋書店本店にあったように思うのですが、もう見当たりません。

2005年に死去されてからはWeb閉鎖され、もう絵図の入手がかなり困難なようでとても残念です。もし生きていらっしゃったら、大阪でも中国のようなユニークな地図サイトができたかもしれなぁ...と思ったりしました。

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SeaGate: 2008.2.8 | コメント (0) | トラックバック (1) | リンク (0) | ▲TOP

Project Draw

Autodesk Labsでテスト公開されているWebベースのベクタードローイングアプリケーションで、Web版Visioといった感じでしょうか。Microsoft Officeの作図ツールで描ける程度の絵なら現状でも十分描けそうそうな気もします。そのうち2次元CADなんていうものはWebで利用するものに...まぁ、ならないか...

AutodeskのVisioライクツールと言うとしつこく(^^ゞ Actrixを思い出してしまう私ですが、しかし、AutodeskはつくづくUIのデザインがへたくそな会社だと思う。

Autodesk labs
>> Project Draw

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SeaGate: 2007.11.11 | コメント (0) | トラックバック (0) | リンク (0) | ▲TOP

Virtual Earth用3Dモデル作成ツール

マイクロソフトがVirtual Earthの新版をリリースしたそうで(元ネタはGoogle Earth Blog)、プレイスマークやライン、ポリゴンといった基本的なKMLファイルを読み込んでVirtual Earth上に表示できるようになったり、Google Earthと同じような機能がいろいろと実装されました。私的には当然ながら(^^ゞ Virtual Earthの3Dの部分に関心があるわけですが、ニュースリリースによると全米の約200都市でほぼ完璧な(?)3D表示が可能になったとのこと。すごいですね! また、3Dモデルと航空写真と鳥瞰写真の重ね合わせは、以前書いたPhotoSynthの技術を利用して非常にユニークな表現を見せてくれます。(下図)

マイクロソフトはダッソー・システムズ(ハイエンドの3次元CAD CATIAを販売しているフランスの会社)と提携してVirtual Earth用の3Dモデル共有サイト"3DVIA"を公開したりしていましたが、Virtual Earthの新版に合わせて3Dモデル作成ツール"Virtual Earth - 3DVIA"のTechnology preview版も利用可能になり、Google Earthと同じようにユーザーが自由に3DモデルをVirtual Earth上に配置できるようになりました。

取り敢えずこの"Virtual Earth - 3DVIA"でVirtual Earthに奇怪な建物らしきもの(^^ゞを置いてみたのが一番上の画像です。Technology preview版のせいか動作が安定せず、細かい作業はほとんどできませんでしたが、敷地の取り込みやモデリングの手順はGoogle Earth/Google SketchUpとよく似ています。今のところGoogle SketchUpと比べると機能的にはかなり劣りますが、Push/PullツールのようなものもあってGoogle SketchUpの小学生版みたいです。(^^ゞ

Google Earth/Google SketchUp/Google 3Dギャラリーに対応するものがそれぞれVirtual Earth/Virtual Earth - 3DVIA/3DVIAということのようですが、ただ、ここまで真似する必要があったのかという気もしますし、Virtual Earthならでは...というのが今のところあまり見えませんね。(見えないだけかもしれませんが...強いて言えば金に物言わせた非常に多くの3D建物群くらい? あと、航空写真はVirtual Earthの方がかなり奇麗です。)

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SeaGate: 2007.10.16 | コメント (0) | トラックバック (1) | リンク (0) | ▲TOP
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